有機ELテレビについての最新情報です。といってもご存知の方も多いと思いますが、ついに有機ELパネルを使用した有機ELテレビがソニーから発売され、その製品発表が10月1日にありました。
ソニーが満を持して発売する世界初の有機ELテレビ、その名は「XEL-1」です。画面サイズは11V型、発売日は12月1日、気になる価格は20万円です。
この有機ELテレビ、11V型とかなりの小型です。ノートパソコンくらいの大きさでしょうか。ただし、有機ELは液晶のようにバックライトを必要としないので、最薄部では約3ミリというおどろくべき薄さを実現しています。液晶のバックライトに有機ELを採用することもできるくらいなので、それそのものが自発光して映像を表示する有機ELならではのメリットですね。ただし解像度は960×540ピクセルと、XGAサイズにも届いていないのでやはり画面の狭さは否めませんね。
有機ELテレビの画質に関しては以前にも述べたように文句なし。ソニーはこの有機ELパネルを「オーガニックパネル」と呼んでおり、感動的な画質を体験できると自負しています。また、この有機ELテレビ「XEL-1」は、ソニーの20V型液晶との消費電力比較で約40%も削減されており、さらに有機材料を使っていることなどエコな要素ももっており、そこも「オーガニック」であるという話です。
世界初の有機ELテレビ「XEL-1」。これの売れ行きによって、今後有機ELテレビがテレビのスタンダードになるかどうかが左右されるといっても過言ではないでしょう。ここで大成功をおさめ、ぜひ、大型でフルHD対応の有機ELテレビをソニーから発売してほしいと思います。
2007年10月15日
ソニーの有機ELテレビ「XEL-1」
posted by EL at 00:25
| 有機EL
2007年09月19日
有機ELテレビについて
有機ELを使った「有機ELテレビ」が、次世代のテレビとして現在期待されています。
有機ELは、ディスプレイとしてなら既にいろいろと製品化されています。といってもそれらはモバイル機器のディスプレイ用としてでした。本格的なテレビのようなディスプレイは現在開発中という段階です。
有機ELテレビと言えば、ソニーが開発していることが有名です。11型という小型の有機ELテレビを2007年内に発売予定だと2007年4月に発表しています。2007年はあと3ヶ月程度ですから、本当に年内に発売されるのならもうすぐ発売されるということで、製品の発表はさらにもうすぐだということですね。有機ELは大型化が技術的に難しいので11型テレビという小型サイズなのだと思いますが、画質などの実力は充分にその製品でもわかるはずなので、製品化される有機ELテレビにとても期待しています。
さらに、実は東芝も有機ELテレビを開発しています。2007年4月にソニーと同時に発表していて、発売予定時期は2009年、サイズは32型以上という、大型の有機ELテレビを開発しているそうです。技術的に難しいという大型の有機ELテレビなので、嫌でも期待が膨らみます。ただし難しい分発売は2年も先の話なんですね。
余談になりますが、東芝は有機EL以前に「SEDテレビ」の開発をやっていたはずで、当初の予定では既に発売していてもおかしくなかったはずです。それが色々な事情でまだ発売されていませんが、有機ELもこれの二の舞とならないことを祈るばかりです。
大型の有機ELテレビの開発は、当然ソニーも既にやっていることでしょう。ということは、本格的な有機ELテレビがいよいよ期待できるということですね。
有機ELは、ディスプレイとしてなら既にいろいろと製品化されています。といってもそれらはモバイル機器のディスプレイ用としてでした。本格的なテレビのようなディスプレイは現在開発中という段階です。
有機ELテレビと言えば、ソニーが開発していることが有名です。11型という小型の有機ELテレビを2007年内に発売予定だと2007年4月に発表しています。2007年はあと3ヶ月程度ですから、本当に年内に発売されるのならもうすぐ発売されるということで、製品の発表はさらにもうすぐだということですね。有機ELは大型化が技術的に難しいので11型テレビという小型サイズなのだと思いますが、画質などの実力は充分にその製品でもわかるはずなので、製品化される有機ELテレビにとても期待しています。
さらに、実は東芝も有機ELテレビを開発しています。2007年4月にソニーと同時に発表していて、発売予定時期は2009年、サイズは32型以上という、大型の有機ELテレビを開発しているそうです。技術的に難しいという大型の有機ELテレビなので、嫌でも期待が膨らみます。ただし難しい分発売は2年も先の話なんですね。
余談になりますが、東芝は有機EL以前に「SEDテレビ」の開発をやっていたはずで、当初の予定では既に発売していてもおかしくなかったはずです。それが色々な事情でまだ発売されていませんが、有機ELもこれの二の舞とならないことを祈るばかりです。
大型の有機ELテレビの開発は、当然ソニーも既にやっていることでしょう。ということは、本格的な有機ELテレビがいよいよ期待できるということですね。
posted by EL at 00:15
| 有機EL
有機ELの特徴
有機ELの特徴は色々ありますが、最大の特徴はなんといっても「あのサイズで自発光する」ということだと思っています。液晶は自発光しませんし、プラズマはあんなに小さくできません。自発光するからこそ明るく明快な画像となるので、ここはポイントが高いと思います。
それではここで有機ELの特徴を、画質、サイズ、コストの面でみてみましょう。
■有機ELの画質
画質の良し悪しを一言で表現することはできませんが、有機ELはその画質も期待できるでしょう。まず、発色がいいはずです。任意の波長の光を取り出せるという原理から、フルカラーの表現が可能だからです。なので「色」は期待できます。液晶で欠点とされていた速い動きのある動画での「応答速度」ですが、これも原理的に非常に速いので問題ありません。視野角も問題なし。携帯電話に実際に使われている有機ELを見ればわかりますね。このようなことから、有機ELの画質はいいと言えるでしょう。ただ、解像度はまだいまいちのようです。
■有機ELのディスプレイサイズ
有機ELは、小型サイズなら簡単につくれます。実際に実用化もされていますね。ただ、大型化が難しいようです。ドット落ちしやすいらしく、生産歩留まりが悪いようです。このため、薄型テレビは作れても大型テレビを作るのがまだ難しいようです。
■有機ELのコスト
有機ELは液晶ディスプレイよりも単純な構造なため、液晶ディスプレイよりも安価に製造できます。消費電力も低電圧で発光することから非常によいです。
以上の特徴をまとめると、有機ELは次世代テレビとして期待できるもので、大型化が最後の壁、というところでしょうか。
それではここで有機ELの特徴を、画質、サイズ、コストの面でみてみましょう。
■有機ELの画質
画質の良し悪しを一言で表現することはできませんが、有機ELはその画質も期待できるでしょう。まず、発色がいいはずです。任意の波長の光を取り出せるという原理から、フルカラーの表現が可能だからです。なので「色」は期待できます。液晶で欠点とされていた速い動きのある動画での「応答速度」ですが、これも原理的に非常に速いので問題ありません。視野角も問題なし。携帯電話に実際に使われている有機ELを見ればわかりますね。このようなことから、有機ELの画質はいいと言えるでしょう。ただ、解像度はまだいまいちのようです。
■有機ELのディスプレイサイズ
有機ELは、小型サイズなら簡単につくれます。実際に実用化もされていますね。ただ、大型化が難しいようです。ドット落ちしやすいらしく、生産歩留まりが悪いようです。このため、薄型テレビは作れても大型テレビを作るのがまだ難しいようです。
■有機ELのコスト
有機ELは液晶ディスプレイよりも単純な構造なため、液晶ディスプレイよりも安価に製造できます。消費電力も低電圧で発光することから非常によいです。
以上の特徴をまとめると、有機ELは次世代テレビとして期待できるもので、大型化が最後の壁、というところでしょうか。
posted by EL at 00:13
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